Rubyの勉強を始めたのでせっかくならば、とRubyMotionを導入してiOSの仕様もおさらいしながら進めている。
相変わらずの揮発性記憶力なので再学習に近く、非効率的な自認はあるが…。
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RubyMotion
RubyMotionでは動的言語を使っている事も合って実行時の動作がとても多いのでコンパイラによる記述ミスを発見するのが遅れがち。
また、ログも自動で吐き出されるものはシンボルやアドレスだけ表示されるので追いにくいのはXcodeのそれを継承している。
またiOSフレームワークの記述方法が冗長なためにRubyMotionでも同様に記述は冗長になりやすい。
Obj-cに慣れているのであれば、あえてRubyMotionを使わずともXcodeの強力な補完機能を使う等でも良いと思う。
しかし、UIの位置調整や実行時のデータ内容確認をREPLという機能でターミナル上からリアルタイムで確認することができる。
これはとてつもなく便利で、これだけでも十分に利用価値がある。
しばらくはこれで遊んでみようと思う。
基本的な作り方はターミナル上のコマンドでテンプレートを生成したら、app_delegate.rbを編集し、必要なViewControllerを追加して行くような感じになる。
この辺はチュートリアルが良く出来ていてすぐに理解できると思う。
RELP
よく使う流れ
“`
delegate = UIApplication.sharedApplication.delegate
delegate とれたよー
blue_view = delegate.instance_variable_get(‘@blue_view’)
blue_viewに@blue_viewてメンバの参照を格納したよー
blue_view.frame = [[10,30],[200,100]]
blue_viewのframeの値を変更したよー
“`
この時点でsimulatorにはblue_viewの矩形位置が変更されているのが確認できる。
blue_view.frame = [[10,30],[200,75]]
もう一度代入することで変更が再度適用されているのが確認できる。
このような感じでRELPはターミナル上から記述を変更することで変更をリアルタイムで確認できてしまう。
アニメーション用のパラメータなども同様なので、Xib使わずに数値で調整している人にとってはオススメできるのではなかろうか。
UITableViewControllerとmodal呼び出し
