むしろXcode4.3.2でもダメなのでXcode4.3.xにしてしまった人はXcode4.3を別途DLしておく必要がある。
またUnity側でBuildSettingsからターゲットOSをiOS5.0にしておくとさらに安全。
”さらに安全”と言ってるのは原因が定かでないし手順もこれが最小限かも分からないから。
AppStoreでXcodeをUpgradeしてしまったら別途DLしたXcode4.3の名前を変えて併存させる。
左がAppStore管轄の最新版。右は別途DLした4.3。
で、Xcode4.3ではiOS5.1にはアプリをコピーできない問題がある。
しかし以下の手順を踏むとなぜかコピーできてしまう。
1)Unity3.5でShift + Command + B でBuild Settingsウィンドウを開く
2)Player SettingsにあるSDK versionをlatestから5.0にしておく
3)Command + B でBuild & Runを行う
4)UnityでのBuildとXcode4.3.2でのBuild
接続中のiOSデバイスへのコピーが行われるが実機起動後にSplashScreenを変えただろあんた!ダメだっつってんだろ!と起こられて起動停止する。
5)このままXcode4.3.2からのデバイスでの実行を止めてXcode4.3.2も落す。
6)Xcode4.3を起動してプロジェクトを開き、先のプロジェクトと同じプロジェクトを開き、Buildする。
7)実機にコピーがなされて起動もする。
ちなみに、一度ビルドが成功してコピーも完了するとなぜかUnity側でiOS5.1向けとしてBuildしてもコピー可能になる。
Xcode4.3ではiOS5.1向けのビルドは通らないはずで、そもそも4.3.1はiOS5.1向けとしてリリースされた経緯があるほどバージョンには違いがあるのだが…。
Xcode4.3.1/Xcode4.3.2で実機にコピーして立ち上げる過程で何かが起こってるのだろうか…。
※Xcode4.3.2の画面。Retina Displayの項目が空白に。これが関係してるんだと思われる。
※これがXcode4.3の画面。RetinaDisplayの項目は無い。
ちなみにこのバージョンでも続いているSpalashScreenイナイイナイ問題はUnity側は感知しているのでUnity3.5.1がリリースされるまでは解決しない見込み。
ただし、プロ版を買えばSplashScreenなんて変え放題なので問題は解決する。
助かりました!!!
まだ試してないですが目からうろこです!